打ち合わせ前に必読!固定資産税が上がるポイント10選
- 5 日前
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「せっかくのマイホームだから、あれもこれも詰め込みたい!」その気持ち、家づくり航海士として痛いほど分かります。でも、ちょっと待ってください。その「こだわり」、実は毎年払う税金をジワジワ上げているかもしれません。
後で「こんなに高いの!?」と後悔しないために、ハンコを押す前に知っておきたい節税ポイントをまとめました!
固定資産税が上がる!意外なチェックリスト10
「屋根一体型」の太陽光パネル
屋根の上に載せるタイプは「家電」扱いですが、屋根と一体になったタイプは「屋根材」とみなされ、家の評価額が上がります。
「外壁タイル貼り」
高級感がありメンテナンスも楽ですが、一般的なサイディング(パネル)に比べると評価額はグンと上がります。
「天井埋め込みエアコン」
リビングをスッキリ見せたいパパ・ママに人気ですが、固定資産税の調査では「贅沢な設備」としてしっかり加点されます。
「床暖房」の設置面積
冬場に嬉しい床暖房。家中に入れると快適ですが、面積が広いほど評価額もアップします。
「吹き抜け」の手すり(アイアンなど)
吹き抜け自体の面積に税金はかかりませんが、手すりを「アイアン(鉄製)」などの高価な素材にすると、仕上げの評価が上がることがあります。
「トイレの数」と「手洗いカウンター」
2階にトイレを作るのは定番ですが、独立した「手洗いカウンター」を設けると、設備としてさらに加算されます。
「洗面台のサイズ」
幅90cmを超えるようなワイドタイプの豪華な洗面台は、標準的なものより評価が高くなります。
「漆喰(しっくい)やエコカラット」の壁
一般的なビニールクロスに比べ、職人さんが塗る壁やデザインタイルは「質の高い仕上げ」と判断されます。
「お風呂のサイズと豪華設備」
1.25坪などの広いお風呂や、ジェットバス、浴室テレビなどは評価を上げる要因になります。
「中庭(パティオ)」などの複雑な家の形
家がデコボコしている(外壁の面積が多い)と、シンプルな四角い家よりも「手間がかかっている」と判断され、評価が高くなる傾向があります。
【徹底比較】35坪の家、2,600万円 vs 2,000万円で税金はいくら違う?
延床面積35坪(約115平米)の家で、「こだわり」を詰め込んだ2,600万円の家と、標準仕様で抑えた2,000万円の家。年間の固定資産税がどれくらい変わるか、目安を見てみましょう。
項目こだわり派(2,600万円)シンプル派(2,000万円)主な仕様タイル外壁・全館床暖・太陽光一体型サイディング・部分床暖・太陽光載せ年間の税額(概算)約16万〜18万円約11万〜12万円35年間の総額差プラス 約175万〜210万円!
その差は、年間で約5万〜6万円! > 35年間の住宅ローンを払っている間、ずっとこの差が続くと考えると、総額で約200万円前後もの違いになってくるんです。これは、お子さんの大学費用の足しにしたり、家族で何度も海外旅行に行けちゃう金額ですよね。
土地選びで「負債」を抱えないためのアドバイス
建物にお金をかける前に、まずは「土台」である土地で損をしない考え方を持ちましょう!
「角地」は税金が高い! 日当たりが良くて人気の角地ですが、実は「路線価」が加算されるため、同じ広さの中間画地よりも固定資産税が高くなります。
「更地」で年を越さない 1月1日時点で建物が完成していない(または建築工程が進んでいない)と、土地の税金が最大6倍に跳ね上がります。引き渡し時期の調整は、最強の節税術です。
「土地の資産価値」こそが最大の安心 土地の価値が高い場所は税金も高いですが、将来売る時に「土地代だけで元が取れる」という強みがあります。逆に、土地の価値が低い場所で建物に2,600万円もかけてしまうと、将来売るに売れない「負動産」になるリスクがあるので要注意です!
最後に
「じゃあ、全部安くしなきゃいけないの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。大切なのは、**「どこにお金をかけ、どこで税金を抑えるか」**を納得して決めること。
「うちのプラン、税金が高くなりすぎてないかな?」と不安になったら、ぜひ一度こそため先生に相談してくださいね。



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